まさかのならまちでくさかり

東大寺の鹿 作業

名刺は渡しておくものだ

6月か7月の食堂すずきでのこと。

奈の音の庭を見に来て、宿主の前さんと食事をとって頂いたNOTE奈良Iさん。 
食後に少しお話させて頂いた時に名刺交換したのが全ての始まり。

9月中旬夕方、電話が鳴り「お世話になっております。ノオト奈良Iです。」と言われたときはピンと来なかったが、「以前、奈の音でお会いした」と言われてピンときた。

管理しているならまちの物件の草を刈って持ち帰って欲しいという依頼。どこに頼んでいいのか分からないから、思い出して名刺を見て電話したとのこと。
鹿が来るから草を刈って欲しいと近隣の住人から言われたという何とも奈良らしい話(^-^;?

現場を直接見るには少々遠いので、写真を送ってもらって見積もり。見積書も提出して正式にGOです!

草刈り前1
カンナ、エノキ、トグサは残し
草刈り前2
原状写真を撮り忘れて前を刈ってしまった
草刈り前3
どういう用途の建物かは聞き忘れた(^-^;

フルオートナイロンカッターは楽ちんだね

9月下旬、予め残したい植物の指示書をメールで受け取り午前中のスタート。
先ずは入り口から。

向かいのモータープールの人に石が飛ばないように気をつけてねと言われて、自分を盾にして通行車両、人を見ながら刈っているも石が飛んでいたらしく制止される。
入口付近は手刈りでということで3mくらい入った所から再スタート。して直ぐに写真を撮り忘れていたことに気付き撮影、悪い癖だね。

今回から導入したフルオートナイロンカッターは遠心力で出てくるタイプで、2.2~2.4mmのコードなら5m巻けるらしいので、燃料がなくなるまで交換しないで済むアイテム!
だいぶ時短になりました。刈ってた時間は一時間弱、さあここからが仕事だよ。

草刈り前4
このカンナも残し
草刈り前5
建物横ボーボー
草刈り前6
建物裏ボーボーボー

草を集めて袋詰め、それが仕事

入口付近の手刈りもチャチャっと終わり、ここからが本当の仕事。熊手で何箇所かに集めて袋に詰めていく。
家からありったけの大きい袋を持って行ったけど、途中足りなくなりコンビニで買い足して再開。刈込よりこの作業が大変だと思ってるの俺だけかなぁ?

まあ、甲斐あってスッキリしましたわ。

刈後1
スッキリしたね
刈後2
いきなり別アングル
刈後3
裏、こんなでした

積めるかどうかがネックだったけど

70リットル4袋、45リットル4袋、後ろが楽々見えるくらいで詰めました。意外と乗るのよハスラー。

今回の作業は半日かからないくらいだと思ったので、出張費+1人工から割引という形で見積もらせて頂きました。

街中の仕事も承りますよー!

以上

刈った草
このボリューム、よく載った
おまけ 前日のゆず収穫の図
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