自分の土俵
「タップスタジオのIHの熱を逃がしたいんです、すずきさんそういうの得意でしょ?」
そう奥大和ビール代表、米田さんに言われたのは五月の頭、家で飲み会をやった時。お待たせしました(^-^;
お座敷ダクト屋※だったので専門分野です!でも第二種電気工事士を取得してからやりたかったんです、もっと大きいファンだと思ってたから。
というわけでホームページの完成とも重なって現場調査!施工計画、見積りでGOです!
※ビルテナントの入居、原復、レイアウト変更、空調改修に伴う比較的小さいダクト工事をする人に勝手に名付けた呼称
21/9/10 am8:30 施工開始
先ずは穴あけ、もともと壁扇が付いていたところにチャッキ(逆流防止ダンパー)を付けます。壁は米田さんがDIYで貼ったべニア、外にはフードも付いています。
ガリガリガリガリ、スポッ、ん?
はい、さっさとチャッキ付けちゃいます。
止水処理をして直接壁にビス打ち。出口は出来た。フレキも伸ばして(よく一人で伸ばした!)。
ダクトのルートを作ってファンを付ける
吊りもファンも壁に直打ち、軽いから。壁を離れた所からデッキにビス打ちで考えてたけど、鉄骨がいいところを走っていたのでそこから取ることに。
で、流すよ!
三点ビス打ち、アルミテープを巻いて、チャッキ側も同じように。
で、一次側。
先端のグリルはホームセンターで売ってたアイボリーのものを、前日にスプレーで黒く塗っておきました。仮でコンセントにさして吸込み確認、でも思ってたより弱め(^-^;
孫の手スイッチ
電源は既存のライティングダクトにコンセントのアタッチメントを取り付けて、孫の手スイッチをかまして取ります。
完成でーす!なかなかイメージ通りにいったんじゃないでしょうか!
こんな工事を所望する人はなかなか居ないと思うけど、お問い合わせから受け付けておりますよー!
こういうときは1人工+材料費+諸経費で頂きました。
以上!