ゆずポン酢ができるまで

青柚子 雑記

※21/12/18追記

柚子の棘は本気で痛い

すずきは東京時代から柚子を貰うとポン酢にしています。だいたい12月1月(その時期に貰う)の黄色い柚子で作っていたのですが、今年は大家さん『陶工房 釉』の林さん宅の青柚子を収穫させてもらったので初の青柚子ポン酢にチャレンジです!

柚子収穫1
高いところはこれで
柚子収穫2
探している
柚子収穫3
この時が痛い(>_<)

今年は今までの量の3倍くらいでないかい?

青柚子
何件かにお裾分けしてもこの量
柑橘絞り器
ナギさん、使ってますよ!
ボールに青柚子
一番デカいボールに収まらない

今まではせいぜい20個くらいだったので写真の絞り器でやっていましたが、ちょっと今回の量はかったるい(^-^;ハンドル付きの絞り器を買っちゃおうかなぁーとも思ったんですが、何となく思ってた方法を試してみると大成功!

ゆずを絞る1
ヘタの反対側に切り込みを入れる
ゆずを絞る2
十字に切り込みます
ゆずを絞る3
ボールにゆずと同じくらいの椀を置きます
ゆずを絞る4
同じサイズの椀を乗せて
ゆずを絞る5
潰します!この時つま先立ちになってます
ゆずを絞る6
こうなります

この方法で51個から700ml550ml取れました。皮は薄皮を取り除いて干し、陳皮みたいにします(ウチのカミさんがね)。

ゆずを絞る7
種も大量
ゆずを絞る8
いい香りが部屋の中に漂っています
ゆずを絞った後の皮
天日で何日か干します

レシピはネットでどっかから拾ってきたやつ

材料

  • 果汁:絞れたれた分量
  • 醤油:果汁と同じ分量
  • みりん:果汁の3割の分量
  • 鰹節:果汁200㏄に10g
  • 昆布:果汁200㏄に1枚(1枚は何gか不明)
みりんを煮切っている様子18倍速

みりんは煮切ってから使います。
全部合わせて一日置き、昆布と鰹節を濾してから冷暗所で保管します。
ウチでは一ヶ月経ったくらいから使います。置けば置くほどおいしくなりますよ!

片上醤油と角谷文治郎商店の本みりん
片上醤油と角谷文治郎商店の本みりん
食堂すずきもこのコンビ
タイコウさんの枕崎本枯節
タイコウさんの枕崎本枯節
今年の二月に桜井の柑橘で作ったポン酢
今年の二月に桜井の柑橘で作ったポン酢

只今寝かせております できました!

味の方は出来てから追記していきます!お楽しみに
頂きものの生食用牡蠣と合わせてみました!

生牡蠣
ヒカリのポン酢しょうゆ中身は自家製!真ん中のは紅葉おろしの色にならなかったおろし。

黄色い柚子で作るより酸味が効いていて非常にいい出来です!
紅葉おろし小ネギを散らして頂きました。最高です!

以上

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